ほんとのきもち

わたしがわたしを生きる

タネが危ない

固定種の種を販売していることで有名な野口勲さんの著書「タネが危ない」を読んでいる。

まだ文でまとめられないのでとりあえず、

キーワードを記す。

 

戦争と農薬、化学肥料ーF1

固定種の野菜の魅力

f1

みつばちがいなくなる

無精子症

 

小さな畑で自然農を実践中のわたしに

今本当に必要な情報が詰まっていた。

今固定種のたねをえらぶこと。

種取りしていくこと。

それは必要なことだし、

そこにはすごい楽しみがある。

ちいさな一粒の種からうまれる命の神秘

よろこび

育っていく様子をみる楽しさ

草や虫たちの生命力

気持ちの良いしごと

おいしい野菜をいただくよろこび

 

おおげさでなく

生きているよろこびをかんじるのです

多くの人が自殺をする今の時代

それは

土と離れた、消費するだけの生活のなかで

生きる喜びを失っていくことは、

そうだろう‥と直感で感じる。

このさけびは大きい

ひとは何のために生きるのか

楽しむこと よろこび

この楽しみを知らず知らずに奪われてきた

私たち

 

奪われてきた、と言ったが、

根っこは、はひとつ、

愛で生かされているわたしたち。

目覚めさせてくれたんだよ

愛が包むんだよ

 

戦争が終わり、これまでの先人たちの

苦労やがんばりに敬意をはらい、

今の私たちがするべきことを

一歩一歩地道にやっていくときだと感じる。

 

自然農でじぶんで、

育てた、命ある野菜を食べる。

わたしも、まだ練習中で実験中。

この想いはわたしのはらの底で

ちからづよい炎になっている。

 

この喜びがあるからわたしは

生きていられるとかんじる。

この喜びをおおくのひとに

伝えたい。